疲れたら心身を休めた方がいい、ということは当たり前に言われています。疲れたな、と感じたらそれはあなたへの黄色信号。黄色信号が点滅しているうちに休むようにしましょう。
ところが、あまりに無理をしすぎると、疲れを感じたときに行動をセーブすることができなくなり、休むという適切な対処方法を選択できなくなります。
特に気をつけて欲しいのは、スケジュールが空いているとついつい用事を入れたくなる方。そのような方におすすめなのは、「リラクゼーション」という名前をつけた休日を確保すること。スケジュール表が埋まる前に「リラクゼーション」という予定を入れてください。後日、やむを得ずその予定をずらす時も、改めて「リラクゼーション」の予定を設定してくださいね。「リラクゼーション」といっても、エステやサウナに行くのではなく、ただのんびり過ごすだけ。その日は何をしたのか思い出せないくらいがちょうどいい具合です。
疲れは溜めないうちに解消することが一番効率的ですよ。
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